新在留資格について考える

Home » 採用企業の方 » 新在留資格について考える
採用企業の方, 外国人採用, 留学生採用 コメントはまだありません
Pocket

JIKOPY担当の川上です。

あまり政治的なことに意見をするつもりはないので、今、議論されている外国人労働者の受入拡大に向けての新在留資格の法案についてのお話ではないです。

外国人材に特化して、人材紹介事業をしている立場から、約23,000人の当社に登録中の日本で就労を希望している日本語が話せる外国人の方々のプロフィールや自己PR動画を見て、そして、毎日3-5名、1週間で20名くらい、これまで約1年半で、1,000名以上の外国人の方とSkypeも含めて面談をしてきた経験から、日本で仕事をしたい!という外国人材のことについて書いてみたいと思います。

結論から書いてしまえば、

・理由は人それぞれですが、外国人材は、全員、ちゃんと働きたいと思っている

です。

日本の文化が好きだから、日本人が好きだから、日本で仕事を覚えたいから、単刀直入にお金を稼ぎたいから、日本で働きたい理由は、人それぞれですが、共通することは、全員、ちゃんと働きたいと思っているということです。決して、違法なことをしようと思っている人はいません。当社では技能実習生の紹介はしていませんので、技能実習生として来日される方々の来日目的は聞いたことがないのですが、当社が紹介しているキチンと就労ビザをとって働きたいと思っている方々は、皆さん、とにかく【真面目】です。

誤解を恐れずに書いてしまえば、外国人材=犯罪予備軍 という観点も、議論の中にはあるのかもしれませんが、私は、そうではないと思っています。少なくても、私達が接してきた1,000人以上の方は、真面目で何事にも一所懸命に取り組む方々ばかりでした。

また外国人労働者は、国内の求人を奪ってしまうのではないか?国内の失業率を上げてしまうのではないか?という心配については、確かにその懸念はあると思っています。しかし、日本人の人口減少に歯止めがかからない中、また、既に多数の職場で人手不足が問題点として明らかになっている中、現時点で心配しても仕方がないような気もしています。少し表層的に物事を捉えてしまっているかもしれませんが、あくまでも個人の考えでは、今は、そこは心配しても仕方がないのでは・・と思います。外国人の方々も、全員が日本での永住を希望しているわけでもなく、私達の肌感覚ですと、半数程度は数年後には自国に戻りたいという希望の方もいます。

 

現時点では、まだ多くの日本人が経験したことのない、たくさんの外国人の方と一緒に働くという世界へ扉をあけようと議論しているので、不安もたくさんあると思います。しかし、昔の諺に、【馬鹿と鋏は使いよう】とありますが(外国人材は決して【馬鹿】ではありませんが)、不安を解消する効果的な解決策は、実は自分たち側にもあるかもしれません。

つまり、日本側の受け入れ方、使い方も大事な気がします。

 

この秋の国会では、報道されているように、国内の労働市場に今後、外国人材をどうやって受け入れるか?の議論が盛んに行われると思います。議論の結果、仮に来年の春以降、入管法が改正されて外国人材が、いままでよりも多く国内労働市場に入ってくるようになったら、きっと、<使い方>(使い方という言い方も上からの表現で、あまり良くはないですが・・)についての議論も進んでくるんだろうなと期待していますし、当社からも率先して情報提供もしてきいきたいと思っています。

 

外国人材についてのお問い合わせは下記まで

株式会社バク宙

jikopy@bakutyu.com