100万人を超える外国人労働者は、定着できるのか?

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JIKOPY運営チーム 川上です。少し古い話になりますが、厚生労働省が2016年10月末時点の外国人労働者数の調査で、日本で働く外国人の数が2016年に4年連続で増え、初めて100万人を超えたと発表していました。内訳をみますと、高度人材や技能実習生、働いている留学生、永住者や日本人の配偶者などとなっています。2015年と比べますと、この1年間で約10万人程度増えたことになります。これは、日本全体の雇用者数からみると、約2%弱を占めることになり、徐々に存在感を増してきていると言って良いのではないでしょうか?ちなみに、前述の分類別で増加しているのは、留学生や技能実習生、高度人材(研究や医療に従事するハイスペックな方々)となっています。

このように増加している外国人労働者ですが、当社でも外国人採用のご支援を中心としているものの、最も大切なことは、定着支援だと思ってます。いろいろとお話を伺うと、やはり、文化の違いといいますか、外国人の方には、日本企業の《あり方》への理解が大変なようです。

そうした中、実に上手に外国人を活用され、長く雇用されている企業様には、「共通する定着してもらうためのポイント」がありそうですので、本日は、私が個人的に感じた定着ポイントを以下に記載したいと思います。

定着ポイント その1

・日本人と同じ研修メニューを使っている

これは一見しますと、日本語レベルとか大丈夫?と心配になってしまいそうですが、後にも述べますが、特別扱いしていないところが良いようです。また同じ研修メニューを使うことで、すべての社員が同じ学習をしているため、先輩や同僚からのアドバイスがもらえやすい等も、かえって良いそうです。

 

定着ポイント その2

・外国人に何を期待して雇っているかを本人に伝える

当たり前のことと思われるかと思いますが、実は、正確に伝えるのが難しい場合もあるそうです。結果的には日本人社員と同じということになる場合もあるようですが、採用側としては、何か特別なことを言ってしまうこともあるようで・・・例えば、日常業務と比べると、あまり頻繁にはないのですが、海外企業とのやりとりを・・・などと言ってしまう場合です。海外企業との折衝も重要な採用ポイントなのは間違いないと思うのですが、なんといっても、日常業務の中での割合が少ない場合、誤解のもとになるようです。ですので、はっきりと日本人社員と同じですよ、ということも含めて、求める業務内容を正確に伝えることが重要なようです。相手が外国人だからといった気遣いや、特別扱いは、かえってない方が良いということですね。

 

定着ポイント その3

・評価を透明にする

外国人社員は、異文化の環境下で自分がどのように評価されているのか?を気にする傾向はあるようです。評価が原因でギクシャクという話も聞きます。そこで日本人社員も含めて、評価をオープンにすることで定着率を改善したという話を聞いたことがあります。評価項目を分かりやすくすることは、もちろん、全社で誰がどんな評価だったのか?までも公開するという方法もあるようです。

 

あくまでも私が勝手に感じたポイントですので、他にもあると思います。皆さんはどのように感じましたか?他にも良いポイントがあれば、ぜひ教えてください。

私たちのサービスが、もっと便利になって、たくさんの採用担当者様、国内、国外の外国人の方に使ってもらえるようになることで、多くの定着事例も出てくると思いますので、そうなった暁には、企業様にもっと定着支援のアドバイスなどもできれば!と思っています。

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